安全に正しくお使いいただくために

ヘルメットの正しいかぶり方と使用上のご注意

警告

バイクの運転には人為的な危険がつきものです。高速度や、低速度での考えられるあらゆる衝撃から頭部を保護できるヘルメットはありません。数多くの事故形態が存在しますから、ヘルメットの購入時にその保護能力を計り知る事は難しい事です。その上、ヘルメットは、それが頭部をおおっている範囲内しか保護できません。しかしながら、良くあったヘルメットを被り、あごひもをしっかり締めれば、死亡や重度の脳損傷を負う危険性を最小にできます。最良の保護を得るためには、ヘルメットが適切にフィットする事とあごひもをあごの下でしっかり締める事が大切です。適切にフィットしない場合、あるいは、あごひもをしっかり締めなかった場合は、事故時にヘルメットが脱げる危険性があります。その結果、重い脳傷害を引き起こしたり、死に至ることがあります。

ヘルメットを購入する前に、必ず以下のA~Dのステップに従って試してください。

A.適切なフィッティングを決定するために

  1. あなたの頭のサイズを測定してください。最も大きい測定結果になるように、あなたの眉の約1インチ(2.5cm)上のところに巻尺を頭に水平に巻き付けてください。
  2. 上記の測定結果からあなたの頭囲サイズに最も近いヘルメットを選んでください。ヘルメットがあなたの頭にピッタリしないサイズであったり、あなたの頭のサイズが、2つのヘルメットサイズの間にあるならば、最初に、小さいサイズのヘルメットから試してください。

B.ヘルメットを試着してください。

  1. 両手でヘルメットの開口部を拡げて、(図A参照)頭を滑り込ませてください。この時、あごひもカバーではなく、あごひもだけを引張ってください。カバーを引張ると破れることがあります。もしヘルメットがフィットしないならば、あなたには大きすぎます。もしあなたがヘルメットを被り慣れていなければ、さらに、きつく感じるでしょう。たとえあなたが、サイズが小さく感じられ被ることが難しいと思っても、できるだけ小さいヘルメットを選んでください。必ずや、心地よいフィット感が得られるはずです。

C.適切なフィッティングのヘルメットであることをチェックしてください。
ヘルメットを被って、次のチェックリストに従い、確かめてください。

  1. ヘルメットが、あなたの頭にフィットしているかどうかをチェックしてください。
  2. あなたの頭頂部は、パッドの押圧を感じているかどうかをチェックしてください。
  3. チークパッドが、あなたの頬に密着しているかどうかをチェックしてください。
  4. あなたの額のまわりに、指が入るような隙間が無いことを確認してください。
  5. 次に、両手をヘルメットに添えてください。あなたの頭を動かさずに、ヘルメットを上下や、左右に動かそうとしてください。あなたの頭部や、顔の皮膚が、ヘルメットを動かそうとする方向へ引張られるはずです。もし、あなたがヘルメットを容易に動かせるとしたら、そのヘルメットは、あなたには大きすぎます。より小さいサイズを試してください。

D.保持システムを、次の手順でチェックしてください。

  1. あごひもをできるだけきつく、締めてください。(Dリングワンタッチ・バックル)あごひもにゆるみが無く、あなたのあごを締めつけていなければなりません。
  2. あごひもをしっかり締めたら、両手をヘルメットの後頭部に当て、前方へ回転させるように力を入れてください。ヘルメットが前方へ回転しては、いけません。
  3. 次に、手をヘルメットの前部より上(または、チンガード)に置き、ヘルメットを上に押し上げるように力を入れてください。ヘルメットが後方へ回転してはいけません。
  4. もし、ヘルメットがどちらかの方向に脱げるようであれば、そのヘルメットは、あなたには大きすぎるか、または、あごひもの締め方が充分ではありません。
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