Born from Racing

MotoGPに代表される最高峰のロードレースで鍛え上げられてきた、SHOEIのレーシングフルフェイス「X-シリーズ」。
高い安全性と共に、トップカテゴリーのレースサポートから得られた最先端のノウハウを余すところなく投入し、シェル、シールド、内装、エアロデバイス、それら全てを一新。まさにREAL RACING SPECを形にした、レースで勝つためのレーシングフルフェイス、X-Fourteenが世界のサーキットを走り出します。

  • レプリカモデル「MARQEUZ BLACK CONCEPT」(マルケス ブラック コンセプト)が2019年2月発売予定。
  • レプリカモデル「DAIJIRO」(ダイジロウ)が2019年1月発売予定。

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X-Fourteen

エックス - フォーティーン

COLOR:
ホワイト
メーカー希望小売価格:
60,000 円 (税抜)
SIZE:
XS/S/M/L/XL/XXL サイズについて
モデル画像(1)
モデル画像(2)
モデル画像(3)
廃番モデル
  • X-Fourteen LAVERTY
  • X-Fourteen LAWSON
  • X-Fourteen RAINEY
  • X-Fourteen MARQUEZ MOTEGI2

主な特徴

エアロフォルム

レーシングポジションを科学し高速走行時の空力性能に磨きをかける

サーキットユースに重点を置き開発したX-Fourteenは、ライダーが強く前傾したライディングポジションをベースポジションに設定。そのポジションでヘルメット前頭部から後頭部、そしてレーシングスーツ背面へと流れる走行風を風洞実験で科学的に解析し、シェルのデザインを完成させました。シェルの表面に施されたエッジ&シェイプ、コンディションに応じて交換可能なリアフラップを装備したリアスタビライザー、ロアエアスポイラーは、空力特性を高めるために最適化を図りました。これによって風洞実験による比較では従来比、リフト:-3%、ドラッグ:-10%、ヨーイング:-50%という数値を達成しました(社内参考値)。大幅に向上した空力性能はライダーの疲労軽減にも大いに貢献します。

200km/hを超える風洞実験では、マルク・マルケス選手も参加して開発は進められた。

■X-Fourteen空力性能
数値はいずれも風洞実験によるX-TWELVEとの比較(社内参考値)。上方に浮き上がろうとするLiftは-3%、前方から押し付けられるDragは-10%、そして高速走行時にヘルメットが振られる原因となる回転方向のYawingは-50%も低減。
*当社大型風洞実験施設にて測定した参考値比較

リアフラップワイド

リアフラップワイドリアフラップナロー(オプション)

X-Fourteenの最も特徴的な部分とも言えるリアスタビライザー。新たな機能パーツとして、両サイドに装着するリアフラップは直進方向での空力を重視した標準装備のワイドタイプに加えて、運動性能を考慮したナロータイプをオプションで設定。

ロアエアスポイラー
チンバー部には脱着式のロアエアスポイラーを装着することで空力性能を高めると共に内部への走行風の巻き込み防止と風切り音を軽減。さらにチンカーテンとの併用も可能です。

シールドシステム

ティアオフフィルムの装着に対応する2次曲面のCWR-Fシールドを採用

X-Fourteenには、新開発2次曲面シールド「CWR-F」を新採用。部位に応じて微妙な曲率や厚みを最適化することで徹底的に光学特性を高めたポリカーボネイト製のCWR-Fシールドは、自然でクリアな視界を確保すると共に、シールド剛性を高め高速走行時のシールドのたわみやよじれを解消。QR-Eシールドベースとのコンビネーションで簡単確実な着脱、そして可変軸ダブルアクション機構で高い気密性を確保しました。

シールドダブルロック
転倒時等の不意なシールド開放を防ぐシールドロック機構は、フックの噛み合わせだけではなく、スライドレバーで外側からもホールドするダブルロック構造。確実なシールドロックを実現。

ティアオフボタン
ティアオフフィルム(オプション)を装着するためのティアオフボタンは、調整が容易な偏心式アジャスター内蔵のラチェットタイプを新開発。裏面にはPINLOCK®ピンを装備、広い視界をカバーする新設計のPINLOCK®EVO lensが装着可能。

シールドベース
簡単確実な着脱、そして可変軸ダブルアクション機構で高い気密性を確保するシールドシステムには、シールドの簡単な微調整も可能なシステムを持つQR-Eを採用。またシールド表面の両端にデザインした突起状のボーテックスジェネレーターは、空力や風切り音の軽減に効果を発揮します。

PINLOCK® EVO lens

低温時や降雨時に発生するシールドの曇りを防ぐことは、快適なライディングには必須な条件といえます。
X-Fourteenではシールドの曇りを防ぐPINLOCK® EVO lens を標準装備。視界のほぼ全てをカバーする、PINLOCK® EVO lensが曇りを抑えあらゆるコンディションで快適な視界を確保します。

CWR-F PINLOCK®EVO lensの視界

*写真はイメージです。

CWR-Fシールド

内装

レーシングポジションに対応して内装の“被り角度”をアジャスト

アップライトな乗車姿勢のネイキッドと、上半身が前傾するスーパースポーツ/レーシングマシンでは、おのずとヘルメットが位置する角度は異なります。この点に着目し、X-Fourteenではライディングポジションにあわせて2段階に内装の被り角度を調整することが可能。チークパッドとセンターパッドの装着位置を変更することで、被り角度が標準ポジションに対して前方に約4度回転し、その結果として上方視界が得にくいレーシングポジションでも、十分な前方視界の確保に効果を発揮。深いリーンアングルでマシンを倒し込んでいく際に、コーナーの出口までをも見渡せるような視界の広さは、あらゆるライダーにとって大きなメリットを生み出します。

分割可能なパッドを交換することであらゆるライダーに抜群のフィット感を提供

X-Fourteenでは被り心地の要となるセンターパッドを6分割とし、すべてが独立して交換が可能な新たな内装システムを採用しました。このシステムにより、前頭部、後頭部、側頭部、頭頂部、ネック部の各パッドは、ライダーの頭の形に合わせてパッドの厚みを変えることで(オプション)、フィット感をより一層高めることが可能となりました。また内装表面の素材は従来から好評を得てきた、吸湿速乾性に優れる“HYGRA®”と肌触りのいい起毛素材をハイブリッドで採用。チークパッドには、緊急時のヘルメットの取り外しを容易にするE.Q.R.S.を装備しています。

*“HYGRA®”はユニチカ㈱の商品名です。

内装調整例

■側頭部にきつさを感じ、前後に隙間がある場合
サイドのパッドを標準9mmより薄い5mmに変更。
また前後のパッドを標準9mmより厚い13mmにする。

■前後にきつさを感じる場合
前後のパッドを標準9mmより薄い5mmに変更。

■イヤーパッド
イヤーパッドも着脱可能。ライダーの好みに応じて耳元のスペースが調整可能。

ベンチレーションシステム

走行風を積極的に内部に導き熱や湿気を効率よく排出、風が実感できるベンチレーション

X-Fourteenのベンチレーションシステムは強い前傾姿勢でも十分な効果を発揮させるため、エアインテークをフロントとアッパーの2か所に装備。
トップおよびリアスタビライザー内のアウトレットホールから効率的に負圧を利用して熱気を排出します。
更にX-Fourteenでは、シールド下部に設置したロアエアインテークを2系統に分離し、新たなエアルートを作りました。上側インテークは従来同様に、シールド内面に走行風を導くデフロスター機能、下側インテークは熱や湿気がこもりやすいチークパッドへエアルートを配し、走行風を導きます。

チークベントシステム
インテークから導入した走行風は、チンバー内に設けられたエアルートを通り、チークパッド裏側よりウレタンに直接送風。ウレタン内部の熱こもりを抑えます。

従来モデルX-TWELVEとの対比
風洞実験においてベンチレーション効果をカラーグラフ化したもので、色が青になるにつれ、温度が降下していることを示す。100km/h相当の風を30秒送風した時点の温度変化。
*当社大型風洞実験施設にて測定した参考値比較

シェル&ライナー

X-Fourteenのサイズ設定は、あらゆるライダーに最適なフィット感を提供するため、4サイズのシェルと5サイズの衝撃吸収ライナーの組み合わせでXS~XXLまでの6サイズをカバー。
強靭なガラス繊維と有機繊維を複合積層したAIM+構造のシェルは、定められた安全規格を余裕でクリア。JIS規格に加えて、最新のSNELL規格にも適合しています。

エマージェンシークイックリリースシステム
E.Q.R.S.(Emergency Quick Release System)

万が一のアクシデント時に備えた緊急用ヘルメット取り外しシステム

万が一のアクシデントが発生してしまった場合、救護作業を行う第三者がライダーからヘルメットを取り外すことは想像以上に困難です。衝撃吸収性能や快適性はもちろんですが、このような緊急時の救護作業をサポートすることも、ヘルメットの大切な機能のひとつ。SHOEIが開発したE.Q.R.S. (Emergency Quick Release System)は、専用のリボンを引くだけの簡単操作で、負傷の可能性のある頚部への負担を最小限に抑えつつ、容易にヘルメットを取り外すことが可能です。

*普段、メンテナンスなどの目的でチークパッドを取り外す時にはE.Q.R.S.を使用しないでください。

赤いリボンに指をかけて引き抜く。

付属品

  • 専用布袋

  • ブレスガードJ

  • チンカーテンD

  • No-Image

    シリコンオイル

  • CWR-F PINLOCK® EVO lens

  • X-14 ロアエアスポイラー

  • No-Image

    シールド用ステッカー(No.11ステッカー)*

*: X-Fourteen LAWSONにはEDDIEステッカーが付属します。
*: X-Fourteen RAINEYにはWAYNEステッカーが付属します。


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